1804年 | ナポレオン皇帝が即位、ナポレオン法典制定 カント、2月12日、老衰により死亡(80才)。ぶどう酒を水で薄め砂糖を混ぜたものを口にして「これでよい(Es ist gut.)」と言ったのが最後の言葉 |
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1806年 | 神聖ローマ帝国滅亡 |
1814年 | イギリスのスチーブンソンが蒸気機関車を発明 ナポレオン失脚、ウィーン会議開催(~1815) |
1815年 | ワーテルローの戦いでナポレオンがセント・ヘレナへ流される 神聖同盟が成立 |
1818年 | 5月5日、カール・ハインリヒ・マルクスがドイツ・プロイセン王国トリーアに誕生 |
1823年 | アメリカの大統領モンローがモンロー宣言 |
1825年 | ロシアでデカブリストの乱 ロバート・オーウェンが共産社会「ニュー・ハーモニー」設立 |
1830年 | フランスに七月革命 ベルギーが独立 |
1831年 | マッツィーニが青年イタリア党結成 |
1835年 | 10月 マルクス、ボン大学に入学 アメリカのモールスが電信機を発明 |
1836年 | 10月 マルクス、ボン大学からベルリン大学に転校。 ベルリン大学では、法学を中心に講義を受けるが、ヘーゲル哲学、ヘーゲル 左派の影響を強く受ける |
1839年 | イギリスにチャーチスト運動が起こる |
1840年 | イェーナ大学に『デモクリトスとエピクロスとの自然哲学の差異』と題した論文 を提出し、同大学から哲学博士号を授与される 清・イギリス間にアヘン戦争(~1842) |
1841年 | ドイツのマイヤーが「エネルギー保存の法則」を発見 ピエール=オーギュスト・ルノワール、フランス中南部のリモージュに生まれる |
1842年 | ライン地方の『ライン新聞』に参加し、ジャーナリストとして活動し、後に編集長となる 南京条約締結。香港島をイギリスに割譲 |
1847年 | ロンドンで「共産主義者同盟」結成 |
1848年 | 『共産党宣言』刊行(エンゲルスとの共著) |
1848年 | フランスで・ルイ・フィリップ王政を妥当する「2月革命」が勃発、ドイツ 「3月革命」など、ヨーロッパ各地に革命運動が波及する 4月 マルクス、プロイセン領ライン地方ケルンに移住し、6月に日刊紙 『新ライン新聞-民主主義の機関紙』の発行を始める |
1849年 | 8月 マルクス一家、イギリスに入国 |
1851年 | 太平天国の乱(~1864) |
1853年 | クリミア戦争(~1856)<イギリス・フランス・トルコvsロシアと戦う> |
1854年 | 1月6日、シャーロック・ホームズ誕生(1853年との説あり) |
1856年 | アロー戦争(〜1860)<清vsイギリス・フランス連合軍> |
1858年 (安政5年) | 安政の大獄(〜1859年) |
1859年 | 『経済学批判』完成 イギリスのダーウィンが『種の起源』を著す 5月22日 アーサー・コナン・ドイル、スコットランドのエジンバラで誕生 |
1860年 | 北京条約(英・仏・露) 洋務運動おこる(同治中興) 3月24日、桜田門外の変 |
1861年 | アメリカ南北戦争(~1865) イタリア王国が建国される ロシアのアレクサンドル2世が農奴解放令発布 |
1863年 | アメリカ大統領リンカーンが黒人奴隷解放宣言 薩英戦争 |
1864年 | 9月 第一インターナショナル(国際労働者協会)結成。 マルクスは執行部に委員に選出される |
1866年 | 11月 『資本論』第1巻刊行 |
1867年 (慶応3年) | 漱石、1月5日(太陽暦2月9日)誕生。高杉晋作没(29) 12月9日 王政復古の大号令(大政奉還) スウェーデンのノーベルがダイナマイトを発明 |
1868年 (慶応4/ 明治1年) | 1月3日 鳥羽伏見の戦 戊辰戦争 3月14日 五箇条の御誓文公布 9月8日 明治改元 10月13日 天皇東京に移る |
1869年 (明治2年) | 6月17日 版籍奉還 スエズ運河が開通 |
1870年 | 普仏戦争勃発 |
1871年 | ドイツ帝国、成立(~1918)、ヴィルヘルム1世が初代皇帝に、ビスマルクが初代宰相に就任 フランスは敗戦しパリ・コミューンが決起される。 廃藩置県 マルクスはパリ・コミューンを高く評価し擁護する。パリ・コミューンを扱った 『フランスにおける内乱』を執筆・刊行 |
1872年 | ニーチェ『悲劇の誕生』刊行 |
1875年 | ラサール派とアイゼナハ派」(マルクス派)が合同して「ドイツ社会主義労働者党」 (後の「ドイツ社会民主党」)が結成される。 マルクスはこの党の「ゴータ綱領」案を批判する書簡を記すも、公表はされず、 マルクス死後、その書簡は1891年になって、エンゲルスにより『ゴータ綱領批判』 として公表された |
1876年 | ヨハネス・ブラームス『交響曲第1番』発表 |
1877年 | アメリカのエジソンが蓄音機を発明 イギリスがインド帝国をつくる 西南戦争 |
1878年 (明治10年) | 5月14日 紀尾井坂の変、大久保利通暗殺(47) |
1879年 | エジソンが白熱電灯を発明 独墺同盟 |
1880年 | ロベルト・ムージル(クラーゲンフルト)生まれる |
1881年 | ホームズとワトスンがベイカー街221番地Bに下宿する イリ条約 国会開設の詔 |
1882年 | 三国同盟(墺独伊) |
1883年 | マルクス、3月14日ロンドンの自宅で病死(64歳) フランツ・カフカ(プラハ)生まれる。アントン・ブルックナー『交響曲第7番』発表 |
1884年 | 清仏戦争(~1885) |
1885年 | マルクス死後、マルクスの遺稿を整理・編集したエンゲルスにより『資本論』第 2 巻が出版される |
1885 年 | 伊藤博文が初代内閣総理大臣となる |
1888 年 | リンクシュトラーセに新しいブルク劇場落成、「階段の間」の天井画をグスタフ・クリムトが制作。グスタフ・マーラー、『交響曲第1番』作曲 |
1889年 (明治22年) | 1月 漱石、正岡子規を知る。同級生に山田美妙 2月11日 大日本帝国憲法発布。文相森有礼刺される 第2インターナショナルがパリで結成される パリのエッフェル塔が完成 明治憲法公布 アドルフ・ヒトラー(ブラウナウ)、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン生まれる |
1891年 (明治24年) | リヒャルト・ベーア=ホフマンらがカフェ・グリーンシュタイドルを根城にオーストリア文学の自立と刷新を主張(「若きウィーン」派) |
1892年 (明治25年) | マックス・ノルダウ『頽廃論』刊行 |
1893年 (明治26年) | 10月 漱石、東京高等師範学校の英語嘱託となる |
1894年 (明治27年) | 12月 漱石、鎌倉円覚寺で参禅。神経衰弱になる 8月1日 日清戦争 5月16日 北村透谷自殺(27) |
1894年 | マルクスの遺稿を整理・編集したエンゲルスにより『資本論』第3巻が出版される パリでドレフュス事件 東学党の乱 日清戦争(~1895) |
1895年 | 4月 漱石、愛媛県尋常中学校(松山中学校)に英語科教師として赴任 ドイツのレントゲンがⅩ線を発見 イタリアのマルコーニが無線電信を発明 8月5日、フリードリヒ・エンゲルス死去 |
1896年 (明治29年) | 4月 漱石、熊本県の第五高等学校講師として赴任する 第1回近代オリンピック競技開催 オーストリア初の映画上映(リュミエール兄弟の作品) |
1897年 | ドイツのディーゼルがディーゼル機関を完成 「ウィーン分離派」の創設(初代会長クリムト)。ヨハネス・ブラームス没 |
1898年 | アメリカがスペインと戦い、ハワイ、フィリピンを併合 戊戌の政変 フランスのキュリー夫妻がラジウムを発見 皇妃エリーザベト (オーストリア皇后)、ジュネーヴで暗殺される。ベルリン分離派の創設 |
1899年 | オランダのハーグで万国平和会議が開催される アメリカが中国の門戸開放通牒を行う 第二次ボーア戦争(~1902) フリードリヒ・ハイエク、生まれる |
1800〜
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